それでは『ハイウェイオアシス』をトコトン紹介していきましょう!
高速道路を走っているとパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)ってときどき出現しますよね?
パーキングエリアは本州の場合15kmごとに、北海道の場合25kmごとに、
サービスエリアは本州の場合50kmごとに、北海道は80kmごとに、
設置されています。
どこのパーキングエリアもサービスエリアもトイレや自販機はもちろんついていますが、
海老名SAなどの大型サービスエリアには買い物できるショッピングモールや
食事ができるスペース、スタバなんかも設置されていたりします。
もともと必要最低限のものだけ(トイレや休憩所)の設置となっていたサービスエリアやパーキングエリアを
お客様絵のサービス向上を目指して作られたのが
『ハイウェイオアシス』
となっている!
細かい説明はこっから↓
ハイウェイオアシスって何?
今までただの休憩場所であったサービスエリアやパーキングエリアに
周辺の大型商業施設や大型遊園地などを併合して、
一つの大きな施設へと変貌させ、
よりお客様が高速道路を利用しながら楽しむ事ができるようになりました。
まさにオアシスの語源ように水辺の周りに樹木が生茂る感じだな!
いつからあるの?
1990年(平成2年)に北陸自動車道徳光PAにできたハイウェイオアシスが日本初となっており、
それ以降全国各地に設置されています。
残念な事に徳光PAのハイウェイオアシスでは、
設置当初にあったショッピングモールは閉鎖されており、
普通のSAとあまり大差がなくなってしまっています。
近年では道の駅との併合したハイウェイオアシス登場したり、
高速道路利用者以外でも利用する事ができる
より便利で楽しめる施設へと変わりつつあります。
人気上昇中!
現在では30箇所近くあり、
休日を中心に高速利用者はもちろん、
近くに住んでいる子供連れや老夫婦にも人気が高く、
大変混雑していると聞きます!
これから先も「ハイウェイオアシス」は各地に増えていく事が想定されています!
車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう!