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それでは『道の駅 和紙の里ひがしちちぶ』をトコトン紹介していきましょう！
「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」は平成28年10月7日に登録された埼玉県にある道の駅です。
バスターミナル？
まだまだ新しい『道の駅 和紙の里ひがしちちぶ』は、
埼玉県の唯一の村である東秩父村に設置してあります。
埼玉県の小川町から、
車でおよそ15分。
ちょっとした山間部に道の駅はあります。
熊谷小川秩父線から一本入ると、
道の両サイドに100台ほどの駐車場が設置されていますが、
土日になると車が大変混雑しているようです。
また、
道の駅正面の駐車場は、
30台ほどしかなく、
より出入りが激しくなっています。
こんなにキレイな〇〇〇〇！
駐車場のすぐ脇に何やら目立っている建物！
木造造りで広い敷地の真ん中に、
ポツンと建っています。
ぱっと見何かのオブジェのようにも見えますが、
近づいて見ると、
側面に何やら文字が書いてあります。
「〜方面」と書かれており、
４カ所ほどバスが停車する場所があります。
そうなんです。
ここは道の駅のバスターミナルとなっており、
駅がある小川町や寄居方面へとバスが走っています。
ここへの観光はもちろん、
村民の足としても利用されています！
物産館や体験館
それでは道の駅内へと入ってみましょう！
入り口すぐ右手にあるのは、
「物産品直売所」となっており、
ほぼ全面ガラス張りです。
いつでも取れたての野菜が並んでおり、
お安く仕入れることも可能です。
その他にもここでしか買えないお土産や、
季節の生花なども販売しています。
店内窓際には、
ここで作っている『細川紙』が使用されており、
平成26年にはユネスコ文化財にもなっています！
製法としては、
・原料は、こうぞのみ
・白皮作業を行い煮熟には草木灰またはソーダ灰を使用すること。
・薬品漂白は行わず、填料を紙料に添加しないこと。
・叩解は、手打ちまたはこれに準じた方法で行うこと。
・抄造は、「ねり」にとろろあおいを用い、竹簀による流漉きであること。
・板干しまたは鉄板による乾燥であること。
・色沢、地合等の特質を保持
当時の製法を使っていなければ『細田紙』とは言えないのです。
「和紙製造所」
こちらの「和紙製造所」では、
和紙漉き技術を見学・体験できる施設となっています。
1枚300円から体験することができ、
予約も不要です！
1300年もの歴史を誇る和紙漉きは、
小さなお子様からご年配の方まで、
誰でも楽しむことができます。
ふるさと文化伝習館
正面の白いオブジェが輝く、
「ふるさと文化伝習館」 では、
東秩父村の伝統文化に触れることができます。
この地に古くから伝わる和紙はもちろんのこと、
竹縄や刀、
昭和2年位アメリカ合衆国から貰った、
『青い目の人形：マーガレット・フォックス』
も飾られていました。
その他にも、
お食事処「すきふね」や研修会館、
宿泊施設なんかも隣接しています。
トイレの情報
バスターミナルのすぐ脇にお手洗いは設置されており、
外観は非常に綺麗です！
とか、
考えているかと思いますが、
トイレ内は思っている以上に狭く、
キレイさは普通くらいです。
ちょっともったいないかも。
車中泊は最高？
夜間の道の駅駐車場を利用する際は、
周りに大きな道もなく、
非常に静かで休憩しやすいのです！
『道の駅 和紙の里ひがしちちぶ』の詳細情報
| 住所 | 埼玉県秩父郡東秩父村大字御堂441 |
| 営業時間 | 9:00～17:00 |
| 定休日 | 月曜日 年末年始 |
| 駐車場 | 普通車130台、大型7台 |
| アクセス | 関越自動車道 嵐山小川ICより20分 |
| お問い合わせ | 0493-82-1468 |
| WEBサイト | 東秩父村公式観光サイト |
今回のまとめ
最後のまとめに『GOOD＆BAD』のコーナーです！
GOOD
夜間は静か
多くの見所
BAD
アクセスが悪い
近くの駐車場は狭い
今回のPlace Points〔総合点〕は、、、
4.0
そして、
今回の使用金額は、、、
0円でした！
車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう！
