本日のメニュー
それでは『ほうとう不動』をトコトン紹介していきましょう!
大行列!
富士山を見に山梨県の河口湖へ行ったとしたら皆さんは何を食べますか?
そうです!ほうとうです!(強制的。)
もうほうとうしかないでしょう!
今回は富士五湖周辺で食べることのできるお店の中でイチオシをご紹介!
富士五湖のひとつ、最も有名な河口湖の北側、
国道137号線(御坂みち)から1本入った旧道に位置しているのが今回紹介するお店!
ほうとう専門店『ほうとう不動 河口湖北本店』
河口湖周辺に4店舗構える「ほうとう不動」のうちの1店舗。
午後2時過ぎの到着でしたが50台ほどある駐車場はほぼ満車。
店先には20人以上の行列ができています!
20分ほどで声がかかり店内へ!
店内は昔ながらのお屋敷を改築したような造りとなっており、
武将の絵がところどころに飾られております。
群馬で有名「高崎だるま」とはまた違った、
髭と眉毛がふさふさしている達磨も飾ってあります。
内装としてはとても落ち着ける空間となっているのですが、
従業員の方々は、忙しいのもあるかもしれませんが、
走り回る、大声で叫ぶ、ガチャガチャしている。。。
なぜ富士五湖周辺ではほうとう屋が多いのか?
「ほうとう」は中国が唐の時代、日本に伝わったと言われています。
枕草子の中でも「はうたうまいらせん、しばしとどまれ」と読まれており、
平安時代から愛されていたと受け取れます。
その後、甲斐の守護大名でもある武田信玄が好んで食べており、
味噌と山菜をどっさり入れた甲州風として今に受け継がれ、
現在でも多くの人から人気を博しています!
メニューはひとつ!
「さてさて注文を」とメニューを手に取ってみると、
ほうとうはなんと1種類のみ!
シンプルで非常にわかりやすい!
迷うことなく即注文です!
(馬刺やいなり寿しも気になりましたが、ここは1点張りで!)
テーブル上には、お箸とお手拭き、
そしてお店のロゴのデザインをした鍋敷が置かれました。
注文から10分ほどで、顔くらいの大きさの鍋に入った、
熱々のほうとうが運ばれてきました!
でかい!
思っていた以上にボリューミーな見た目に驚きながら、
箸を割り実食!
やはりカボチャがメインとなっており、
今が旬の野菜ときのこが共に煮込まれており、
旨みが溶け出し、しっかりとした麺と絡み合い味は抜群!
スープもサラッとしており、箸の進む速度は変わらない!
1100円という価格に見合う味とボリュームでしたが速攻完食です!
食べた後は体の芯からぽかぽか!
入り口付近にはお漬け物、ほうとう麺、河口湖の名産品などのお土産スペースもあるので、
食後のお会計前にちょっと立ち寄ってみるのもいいでしょう!
『ほうとう不動』の詳細情報
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町河口707 |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 60台以上 300席 |
アクセス | 中央自動車道 河口湖ICより10分 |
お問い合わせ | 0555-76-7011 |
WEBサイト | ほうとう不動 公式サイト |
今回のまとめ
最後のまとめに『GOOD&BAD』のコーナーです!
GOOD
味は文句なし
1種類のみのシンプルスタイル
BAD
店内が騒々しい
結構混雑している
今回のPlace Points〔総合点〕は、、、
4.0
そして、
今回の使用金額は、、、
1100円でした!
車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう!