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【上じゃなくて下!】下水道管の中に入る?「小平市ふれあい下水道館」

小平ふれあい下水道館
Nグリーン(礼)
今日もお疲れ様です
Nグリーン(喜)
このサイトの管理人ROARです!
Nグリーン(疑)
今回の記事の内容は〜?

それでは『小平ふれあい下水道館』をトコトン紹介していきましょう!

案内板

Nグリーン
上はなく下へと続く!

 

階段を下りながら見学!

今回紹介する「小平ふれあい下水道館」は中央線国分寺駅からやや北へ、

武蔵野線と西武国分寺線に挟まれた場所にあり、

近くには津田塾大学の小平キャンパスが建っております。

マンホールカードの配布場所にもなっており、

マンホーラー?からもお馴染みの場所だと思われます!

 

1階エントランスにてマンホールカードをもらい、館内見学へ!

2階へ上がるかと思いきや『階段で下へ』と案内され下っていきます。

地下学習室

地下1階では顕微鏡やスクリーンにて微生物の観察ができる学習室が設置されており、

毎月1回、小学生を対象に無料で学習講座を開いているようです。

Nグリーン(喜)
普段見ることのできない陰の救世主を知ることができるのです!

 

もっと深き場所へ!

マンホール写真展

地下2、3、4階では、模型や映像で下水道の働きや仕組みを詳しく知ることができます。

アニメにて江戸時代からの水事情を分かりやすく解説しており、

老若男女関係なく誰でも綺麗な水が保たれている秘密を理解することができます。

そして、特別展示ではデザインマンホールについての写真展が行われていました!

ここまででもお腹いっぱいなのですが、

最後の地下5階では日本唯一の施設が待ち受けています!

展示室3

ついに地下5階まで到達すると自動ドアが設置されている「ふれあい体験室」にたどり着きます。

外からも分かりますが、色とりどり多くのデザインマンホールが設置してありますよ!

また、1つのマンホールカードの設置場所にも認定されています!

Nグリーン(驚)
地下5階の設置場所なんて聞いたことありませんでした!

 

下水道管へ潜入!

体験コーナー

デザインマンホールは置いといて「体験コーナー」へ行ってみましょう!

ここから先は今現在実際に使われている本物の下水道管の中に入ることになります。

こんな体験ができるのは日本で「小平市ふれあい下水道館」が唯一!

 

写真では扉(ピンク色のドア枠しか見えない)は開いていますが、

通常は分厚い扉が2枚閉まっており、

下水道が館内に入らないような仕組みになっています。

 

一歩中に入ると、モワっと温かい風が。。。

まあ、下水道管の中なのでニオイに関してはノーコメントでお願いします。

下水道管内の温度計

下水道館内には温度計がぶら下げられており、気温は20度あたりを指しており、

この日の外の気温よりも高く、生暖かいといった感じです。

下水道管

通常真っ暗な下水道管はライトで煌々と照らされており、

上流から流れてくる下水を確認することができます。

見学時は10%程度の水量でしたが、

台風などの大雨の際は流入量が増え、

写真に写っている見学場所の手すりより上あたりまで増水することがあるようです。

そんな時は先述のピンクの厚い扉を閉め、

館内に下水が入らないようにしています。

 

下水道管が地下に埋まっていることは誰しも知っていますが、

こんなにも大きく、こんなにも生暖かく、こんなにも地下深く、

自分の体で体験することができます。

日本で唯一はやはり伊達ではありませんでした!

しかも館内全て無料だなんて!

Nグリーン(喜)
今回は非常に貴重な経験ができました!
Nグリーン(礼)
ありがとうございました!

 

『小平ふれあい下水道館』の詳細情報

住所 東京都小平市上水本町1丁目25−31
営業時間 10:00~16:00
定休日 月曜日、年末年始
駐車場 10台ほど
アクセス 中央道 国立府中ICより25分
お問い合わせ 042-326-7411
WEBサイト 小平市 公式サイト
Nグリーン(礼)
不明な点がございましたら直接ご連絡お願いします

今回のまとめ

最後のまとめに『GOOD&BAD』のコーナーです!

GOOD

下水道のことを事細かく学べる

駐車場入場料無料

BAD

匂いがきつい(体験コーナー)

今回のPlace Points〔総合点〕は、、、

 4.5

そして、

今回の使用金額は、、、

0円でした!


Nグリーン(礼)
今回も最後まで熟読していただきありがとうございます
Nグリーン(大喜)
他にも色々紹介しているので読み進んでみて下さい
Nグリーン(礼)
それではまたどこかで

 

車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう!

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