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それでは『真壁伝承館』をトコトン紹介していきましょう!
デザイン性が感じられる中庭
白黒?
茨城県の筑波山南側一帯を占めているのが、
今回紹介する『真壁伝承館』もある桜川市。
市の名前にもあるように桜の名所としても知られています。
『真壁伝承館』からすぐの場所にある、
「桜川市役所 真壁庁舎」では、
マンホールカードもいただくことができますよ!
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【マンホールカード NO.21】桃の節句!(茨城県桜川市)
こちらの記事では『茨城県桜川市のマンホールカード』についてまとめています。
市の名前の通り桜と雛人形がデザインされている。マンホールカード座標は市役所2階に設定されている。
VAN-LIFE(バンライフ)で経験したことを元に作成しております。個人的な意見が多くなっていますが参考にして見てはいかがでしょうか!続きを見る
さてさてそれでは『真壁伝承館』へ
「桜川市役所 真壁庁舎」の目の前を走っている、
下宿通りを東へ1kmほど走って行くと、
「下宿十字路」の信号が見えてきます。
そこを左折すると直ぐに、
白黒の建物が見えてきます。
駐車場は20台ほど完備されています。
まあ、流石に混雑することは少なそうです。
それではまずは外観から、
白黒がとても特徴的で、
非常に目を引きます。
敷地の一角には、
歴史資料館も併設しており、
桜川市全体の歴史や
中世から近現代の真壁地区の秘密を知ることができます。
が、
真壁伝承館は旧真壁中央公民館の老朽化に伴い
建設されたということだけあって、
それ以外には、
- 蔵書数2万冊の図書館
- 音楽スタジオ
- 会議室
- 調理室
- 和室
- 中庭
がありますが、
そこまで楽しんで見学する場所はありません。
そこまでのめり込めるようなものはないような。。。
ですが、
『真壁伝承館』周辺の桜川市の街中には、
歴史を語る多くの建物が立ち並んでいます。
街中へ
街中へと出てみましたが、
今も尚残るこのしっとりとした時間の経過と、宿場町感。
一本路地に入れば、
昔ながらの郵便局が姿を表します。
昭和2年に建てられた西洋モダンな郵便局ではありますが、
今は郵便局としてはやっておらず、
『町並み案内所まちづくり真壁本部』として、
真壁地区の景観を守り続けています。
国の有形文化財にも認定されており、
ほとんどが当時のまま保管されています。
遠くからも目立つ高い煙突
真壁の街中を散策していると、
一際目立つ煙突がありました。
近くまで行ってみましょう!
こちらが大きな煙突の正体。
『村井醸造』です。
こちらも先ほどの郵便局と同様、
明治時代に建築された店舗、脇蔵、
大正時代に建築された石蔵、
昭和初期の煙突が、
有形文化財に登録されています。
醸造ということは、お酒を作っているということ!
地元の名前がついた『純米酒 真壁』や
『にごり酒 花だより』『大吟醸 公明』などを製造しています。
意外と街中を歩いてみると、
多くの見所があるので、
『真壁伝承館』だけでなく、
歩き回ってみるのも良いでしょう!
トイレの情報
伝承館の館内には綺麗なトイレがありますが、
少し狭めです。
(すいません。ぶれてます。)
『真壁伝承館』の詳細情報
住所 | 茨城県桜川市真壁町真壁198 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 年末年始 |
駐車場 | 65台 |
アクセス | 北関東自動車道 桜川筑西ICより20分 |
お問い合わせ | 0296-23-85218 |
WEBサイト | 桜川市教育委員会 |
今回のまとめ
最後のまとめに『GOOD&BAD』のコーナーです!
GOOD
昔の街並みが今も名を残っている
時間がゆったりと感じることができる
BAD
真壁伝承館はちょっと物足りなかった
歴史に興味がない人はイマイチ?
今回のPlace Points〔総合点〕は、、、
3.0
そして、
今回の使用金額は、、、
0円でした!
車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう!