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←まだ現地に行く前の人
- マンホールカードって、どこでもらえるの?
- マンホールカードに書いてある座標ともらえる場所って違うの?
- 何時までもらえるの?
- 今回のマンホールはどうやって行けばいいの?
- マンホールカードってどんなデザイン?
などなど
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それでは『茨城県高萩市』のマンホールカードをご紹介!
もらえる場所
今回ご紹介いたしますのはちょっぴり変わった?茨城県高萩市のマンホールカードとなります!
配布場所に指定されていますのは、
東日本大震災の復旧工事で平成29年(2017年)に新たに改装された『高萩市役所』となります。
爽やかなカラーシングの庁舎で無駄なく、持続性があり、人が集まるをコンセプトに建設されました。
平日は庁舎2階にある都市建設課で、
休日は1階の総合受付にて8時30分から17時15分に配布が行われています。
庁舎横の広場にはキッチンカーが出店されており、お弁当などの販売を行っておりました。
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マンホールカードのデザイン
表側
裏側
マンホールのデザインとなっているのは『改正日本輿地路程全図』!
「改正日本輿地路程全図」は設置場所でもある茨城県高萩市出身の地理学者である長久保赤水が、
天保11年(1840年)3月5日に作成した日本地図となっています。
隣接する国を赤・青・黄・肌色の4色で色分けして、
山を緑色で示しているのが特徴となります。
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また日本の地図としては初めて、
・1寸10里(129万6,000分の1)の縮尺
・京都を基点に北緯31度から41度にかけて緯線を引き、緯線と直角に経線を引いた経緯線
の2点が示されたとのことです。
長久保赤水はこの日本地図の他にも世界地図の「地球万国山海輿地全図」も著しています。
実際の設置場所
そしてデザインマンホールが設置されているのは、
常磐自動車道の高萩IC付近にあります「穂積家住宅」の敷地内となっています。
無料で見て回ることのできる穂積家住宅には、
主屋、長屋門、前蔵、衣裳蔵、庭園と昔の趣残す文化財が多く残っています。
今から200年以上も前の1773年に建立され、
江戸時代中期の豪農住宅の生活を見てとることができます。
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もらえる場所の詳細情報
住所 | 茨城県高萩市本町1丁目100−1 |
営業時間 | 8:30~17:15 |
定休日 | なし |
駐車場 | 50台程度 |
アクセス | 常磐自動車道 高萩ICより10分 |
お問い合わせ | 0293-23-7034 |
WEBサイト | 高萩市 公式サイト |
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車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう!