![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/04/8.png)
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/03/6.png)
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/03/4.png)
本日のメニュー
![困ってる人](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/06/komatta_man2.png)
←まだ現地に行く前の人
- マンホールカードって、どこでもらえるの?
- マンホールカードに書いてある座標ともらえる場所って違うの?
- 何時までもらえるの?
- 今回のマンホールはどうやって行けばいいの?
- マンホールカードってどんなデザイン?
などなど
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/04/8.png)
それでは『東京都北区』のマンホールカードをご紹介!
もらえる場所
ついに山手線内進出となりまして、降り立った駅は田端駅。
田端駅北口を出て線路を背にして江戸坂方面の横断歩道を渡るとすぐ目の前にホールのような建物があります。
こちらが今回のマンホールカードの配布場所にもなっている『田端文士村記念館』となっています。
「田端文士村記念館」は平成5年に誕生し、
館内には田端で活躍した芸術家や文学家たちの作品や原稿など多くの資料が展示されています。
そもそも田端になぜ芸術家や文豪が集まってきたかと言いますと、
上野に東京美術学校(現東京芸術大学)が開校された頃、多くの若い芸術家が田端に移り住み、
明治頃には『芸術家村』とも呼ばれるほどになっていたようです。
大正3年には誰もが知る芥川龍之介、その後、萩原朔太郎、菊池寛など多くの文豪も移り住み、
『文士村』とも称されるようになったと言います。
マンホールカードのデザイン
表側
裏側
マンホールカードのデザインとなっているのは『のらくろ』です。
漫画家・田河水泡によって生み出された作品で主人公の犬の名前でもあります。
戦前の昭和6年から連載され、戦時中は一時休刊となってしまっていたものの
戦後は連載を再開させ昭和56年まで続いた超長寿漫画でした。
作者田河水泡も田端に住み仲間と切磋琢磨した姿が浮かびます。
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/03/6.png)
実際の設置場所
デザインマンホールが設置されているのは10分ほど歩いた場所となっています。
「田端文士村記念館」前の90度に曲がる江戸坂を登りきり、
「田端高台交番前」交差点を右に曲がってすぐ左の路地へと入ります。
狭い住宅街を歩いていき、右手側に小学校の校庭を見て進むと、
突き当たり右手前(小学校の脇)に「のらくろ」のマンホールが現れます。
なかなか静かな街並みで東京都内とは思えないようなゆったりとした雰囲気です。
芸術家や文豪たちもこの空気の中創作していたのでしょう!
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/03/4-2.png)
もらえる場所の詳細情報
住所 | 東京都北区田端6丁目1−2 |
営業時間 | 10:00~16:30 |
定休日 | 月曜日 年末年始 |
駐車場 | なし |
アクセス | 首都高速C2 王子南出口より10分 |
お問い合わせ | 03-5685-5171 |
WEBサイト | 北区 公式サイト |
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/04/8.png)
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/04/8.png)
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/03/3.png)
![](https://tabisuru-n-life.com/wp-content/uploads/2021/04/8.png)
車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう!