それでは『楽山園』をトコトン紹介していきましょう!
見所満載です!
砂利駐車場と受付
上信越自動車道の富岡ICを降りて、
世界遺産でもある「富岡製糸場」とは
逆方向へと登っていきます。
次回紹介する「道の駅 甘楽」を過ぎると、
今回紹介する『楽山園』な看板もちらほら。
道の駅からは3分も経たずに到着します。
「楽山園」正面入口のすぐ脇には、
40台ほど駐車することが可能な、
砂利の駐車場が設置されています。
周辺は近年整備が進んでおり、
至る所に駐車場が設けられています。
写真を見ればわかりますが、
駐車場はガラガラです!
先ほどの駐車場から道を挟んで反対側には、
『番所』と書いてある受付が設置してあります。
楽山園の入園料は300円となっています。
正面の門をくぐって、
楽山園の中へと入っていきます!
広大な敷地!
まず入場してすぐ右手側には、
縦に長〜い建物が立っています。
こちらは「拾九間長屋」言い、
当時の使用人たちが暮らしていた長屋となっています。
現在中は改築され、
展示スペースと事務所となっており、
楽山園の紹介や出土品などが展示されています。
ここから少し奥の方へと行くと、
開けた場所へと出てきました。
ここは「御殿跡」となっており、
地面には当時の部屋割りが示されています。
東側は広間などが置かれ、
北側に台所、
西側に生活スペースと言ったように、
3つの空間で構成されています。
敷地の北側を見終えたら、
次は南側へ!
ここを進めばメインの庭園です!
心を癒す日本庭園
江戸時代初期に織田氏によって造られ、
池泉回遊式の庭園となっています。
庭園内には山などを築いたり、
いくつかの茶屋を設置したり、
それらを巡ることのできる園路を設置したり、
多くの工夫が凝らされています。
中心にある昆明池には、
大量の鯉が泳いでいます。
昆明池の周りを歩いていくと、
丘の上にある茶屋へと辿り着きます。
石の階段を登った先には、
高台に建っている『梅の茶屋』に到着します。
屋根は茅葺きになっており、
当時の小幡藩主はここで景色を楽しんでいたとか。
茶屋内に入ることもでき、
一息つくことも可能です。
昆明池の手前にも茶屋があり、
そちらは「腰掛け茶屋」と言い、
全国的にも珍しい五角形の茶屋となっています。
ゆったり静かな時間を味わうことができます!
休憩に最適
今回はお休みでしたが、
庭園を一周回り切ったあたりにあるのは、
お茶をいただくことができる、
『凌雲亭』となってています。
お茶とお茶菓子がついて400円!
庭園を眺めながらゆったりとした時間が楽しめるようです。
トイレの情報
入場口のと駐車場との間には、
最近建てられたと思われるお手洗いがあります。
トイレ内は狭いですが、
清掃が行き届いており、
気持ちよく利用することができます!
『楽山園』の詳細情報
住所 | 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡648-2 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 年末年始 |
駐車場 | 計200台ほど |
アクセス | 上信越自動車道 富岡ICより10分 |
お問い合わせ | 0274-74-4795 |
WEBサイト | 甘楽町 公式サイト |
今回のまとめ
最後のまとめに『GOOD&BAD』のコーナーです!
GOOD
日本庭園を楽しむことができる
ゆっくりと時間を過ごせる
BAD
知名度はなし
体験や見学できる場所は少ない
今回のPlace Points〔総合点〕は、、、
4.5
そして、
今回の使用金額は、、、
300円でした!
車中泊をする際はくれぐれも周囲に迷惑をかけることなくマナーを守り楽しみましょう!